英検1級 試行錯誤の初挑戦 その4 ~リーディングについて~



前の記事(英検1級 試行錯誤の初挑戦 その3 ~赤西仁の英語力~)の続き。

段々ブログの色々な機能を学び始めて、ちょっとはしゃいでいます

では引き続き英検1級初挑戦への道を振り返っていく。

Reading をがんばると決意する in 1月


年は明けて2014年1月。英検まで残り半年。

どうやら12月~1月にかけて忘年会やら実家帰りやらで忙しかったみたいで、日記でも英検の勉強に関する記述が無くなっていく。

そんな中、自分のリーディング力の無さをなんとかしようと決意しているある日の日記。

※ 枠内は当時の日記からの抜粋です。

゛2014年1月7日。英語の本を一冊読もうと思ってBOOK OFFで洋書を買った。

苦手な reading の勉強を避けてここまで来てしまったので、いい加減立ち向かわなければと思っている。

というわけで選んだのは物語。ちょいちょいわからない単語にぶちあたるもその度に辞書を引くのが面倒くさいため、そのまま強引に読み進める。これ、私はきちんと読めているのだろうか。”

この時私が買った物語本はその後2,3回読破した。

買うだけ買ってまったく手を付けずに放置されている大量の本が部屋に眠る中、これは素晴らしい快挙である

それにしても本を読んでいてわからない単語が出てきた時ってみんなどうしているんだろうか。

意味がわからない度に辞書で調べるのって単純に面倒くさいのもあるし、せっかく本の世界に入って楽しんでいるのにいちいち現実世界に戻されてたら本の世界に集中できなんだよね。

かといってメモをとっておいて後で調べるというのも面倒くさいしなあ。

私は専ら「なんとなくこういう意味なんだろう」という程度に推測しておいて辞書は引かずに読み進める派である。

でも後で意味を調べるわけでもないから、その単語は結局ずっとわからないまま。ダメじゃん。

ところで、「面倒くさい」という言葉がやたら並んでるのに我ながら驚く。

うん、今後洋書を読むときはさすがにメモを片手に読むようにしよう。

後から意味を調べるくらいはしないといつまでたっても語彙が増えんわ。

Reading の効果


Reading といえば、以前私の友人の1人が教えてくれたアドバイスを思い出す。

彼女は10代から留学していてそのままアメリカに在住してる子だから当然英語はネイティブ並みの実力。

子供のころは日本から出たことがないらしいから、帰国子女とは違って学んで英語を身に着けた派の人だ。

ある日そんな彼女に言われた言葉ある。

リスニングやスピーキングそしてライティングのスキルを伸ばしたければ、読む量を増やすと良いと。

Reading の量はこれらすべての英語力の上達に繋がるとのこと。

私の以前通っていた英会話スクールの先生も似たようなことを言っていた。

聞いて理解できない英語でも読んだら理解できることは良くある。これは単純に話された英語のスピードについていけないとか音がわからないとかそういう場合だ。

でも逆はまず無い。

つまり、読んで理解できない英語は100回聞いたって理解できないんだ。

また、読んで理解できるスピードならそのスピードで話されても理解できる。

だから読解の訓練て非常に大事なんだと。

ただこのことを知ったのはだいぶ後になってから。英検1級初挑戦に向けて勉強を続けていた当初はこの Reading の重要性をそこまでわかっていなかった。

今もこのアドバイスを思い出してなるべくなにか読むようにはしてる。


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