Netflixでたまたま見つけた「The Inbetweeners」というドラマが面白い。
イギリスのドラマはほとんど見ないんだけど、個人的にイギリス英語の発音が苦手で聞き取りづらくて、
リスニング練習のために面白いドラマ無いかなぁ~と探してたのだ。
「The Inbetweeners」は、日本語タイトルで「思春期まっただ中」。
題名の通り、思春期真っただ中の4人の男の子の話。
こういう青春系(?)ドラマは普段まったく見ないし好きなジャンルでもないんだけど、第一話見たらなかなか面白くて結局ハマった。
見てて再確認したけど、やっぱりイギリスの発音て苦手だわ(笑)。
BBCニュースとかだとむしろかなり聞き取りやすいけど、一般人の英語になるとちょっと癖が強いというか。
発音、アクセント、リエゾンがちょいちょい(というかかなり)アメリカ英語と違くて、一瞬頭の中フリーズする(;^ω^)
で、字幕出してみたらめっちゃ簡単な文章(笑)。
これはもう脳を鍛えて音を覚えさせるしかないんだけど。
しかも一瞬頭を使うような遠回しな言い回し?ギャグ言ってると考えちゃって頭が「?」になる。
私の知識不足のせいもあるけどさ。
とりあえず「The Inbetweeners」で最低限、イギリス英語の音に慣れよう。
Inbetweeners の意味
そもそも inbetweeners とはどういう意味なのか。
「in between」だと「合間に」「中間に」という意味。
間にハイフンが入って「in-between」だと形容詞で「間の」「中間の」という意味で、名詞だと「中間物」という意味。
じゃぁ「inbetweeners」は?('ω')
・・・と早速調べてみたけど、アルクをはじめ日本の辞書で検索にかからない。
Inbetweeners
◆A teenage Sub-Group, ie. People who are not cool enough to be popular but are not nerdy enough to be geeks.
(10代のサブクループ、すなわち人気者になる程にはイケていないけどギーク程にオタクっぽいという訳でもない人達)
◆ Someone who clearly not "cool enough" to hang out with the cool kids, yet see's themselves as being above the typical losers on the social pyramid.
(イケてる子達とつるむ程には明らかにイケてないけど、自分自身は社会階級において典型的なルーザー達よりも上に居ると思っている人)
Urban Dictionary の仕組みはよく知らないけど、誰かが投稿した「定義」に対してイイね!ボタンを押せて、一番イイね!が多かった定義から順に上から表示されるって感じかな。
個人的には↑の二つ目の定義がなんか好き(笑)。
どこの国でも階級とかスクールカーストとかあるもんだね。
アメリカの学校はこういうカーストがすごいみたいだけど、イギリスはどうなんだろう。
イギリスは階級社会だってよく言うけど、アメリカとはまた違った色のカーストがありそう。
「The Inbetweeners」の子達、確かにイケてないけど超ギークってほどでもない(笑)。
こういう子たちを指す単語があるってのが面白い。
確かに「Inbetweners」だなぁと妙に納得。
日本語では同じような単語、うーん、無いよね。
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