電話会議は、本当に本当に聞き取りに苦労する。
今でも超嫌い (;´Д`)
会議と聞くとゲッてなるし、時間が近づくと憂鬱になる。
会議が終われば悔しさでいっぱい。
聞き取れんし発言できんし、なんで自分この会議に参加してんだ?って感じ。
聞き取れないと話が進まない、とか 間違って理解すると仕事に支障が出る、とかそういうプレッシャーも感じちゃって余計に聞き取りづらくなってるのもある。
社内で録音された色んな会議の音声を聞いて大分慣れはしたけれど。
ただ自分の会社の会議だから内容が似たり寄ったりだったり、あまり聞き取れなくても内容が推測できちゃうんだよね。
だから会社の会議以外に「電話越しの英語」を聞いて練習したくて、何かいい教材はないかととにかく色々探した。
探した結果
無いんだよね、コレが ('_')私の探し方が足りないだけかもしれないけど、「電話越しの英語」っていうピンポイントの音声教材が見つからないんだよ。
もちろん、英検やTOEICなど試験対策用のテキストでそういう内容のものもあるにはあるん。
でも大抵、THE・テキスト英語の明瞭でゆっくり話されたようなものばかり。
実際の英語ってもっと早いしくぐもってて不明瞭だから、正直あまり練習にはならない。
そんな時に良い動画を見つけた。
※記事のかなり下の方に動画のリンクが貼ってあります。ゲームの説明がやたらに長くなってしまった(笑)。
Five Nights at Freddy's で耳を鍛える
Five Nights at Freddy's ってアメリカのホラーゲーム。
日本ではそんなに有名じゃないのかな。
主人公(プレーヤー)は、夜間担当の警備員という設定。
警備する場所はシリーズによって違うんだけど、共通するのは アニマトロニクス という動物の着ぐるみみたいなロボットが出てくること。
建物内には何体もこのアニマトロにクスがいて、こいつらが夜中になると動き出す。
みんなバラバラに動きながらも 警備室に少しずつ近づいてきて、警備員(プレーヤー)を殺そうとしてくる。
ちなみに上の画像は、そいつらの一体に襲われた瞬間。
警備員は、建物内に設置されている数台の監視カメラを切り替えながらこいつらの居場所を確認しつつ、近づいてきたらライトとかドアとかを駆使してこいつらに襲われないようにする。
襲われずに朝を迎えられればクリア。襲われたらGAME OVER。
全部で5夜くらいあって、難易度が徐々に上がっていく。
主人公の警備員は、雇われたばかりの新人という設定。
毎晩勤務開始(ゲーム開始)の時に、部屋にある電話機から前任の警備員のおっちゃんからの留守電メッセージが流れてくるから、それを聞くところから始まる。
メッセージの内容はアドバイスとか、アニマトロにクスの変な噂とかあるけど心配しなくて良いからね、とか色々(笑)。
シリーズによっては、おっちゃんがその店のオーナーだったりとか設定は色々あるみたい。
まぁとにかく、留守電メッセージを聞くところからゲームは始まる。
その留守電メッセージがね、電話会議とかで聞く音声にそっくりなのだ。
電話独特の不明瞭さがあって、しかも本物の早い英語で話されてるから、「電話越しの英語」に耳を慣らすには最高の教材だった。
このゲーム開発してくれた人に心から感謝。
Five Nights at Freddy's のおっちゃんの留守電メッセージ
このゲームは世界的にファンが多いみたいで、この留守電メッセージの文字を起こしてくれている親切な人たちがいっぱいいるのだ。私がよく見てたテキスト付おっちゃんの留守電メッセージ動画がこちら。
動画のタイトル 「Five Nights at Freddy's 1-2-3 - All Phone Guy Messages (With Texts」の通り、本当に全部のメッセージをテキストに起こしてくれてる。
なんとありがたいことだろう。
ちなみにこのおっちゃんは Phone Guy という愛称(?)で呼ばれているらしい。そのまんまだ。
このゲームの音声は私の中では神教材となっている。
多分100回くらい聞いた。
おかげで Phone Guy にめちゃくちゃ愛着沸いてる。
他にもこういう「電話越しの英語」が聞ける教材となる動画は無いか、探し中。
この聞き取り辛い英語が聞こえたら、face to face で聞く生の英語はすごくハッキリ聞こえると思う。
実際のゲームプレイ動画
すごく有名なゲーム実況 Youtuber らしい。確かにチャンネル登録者数がすんごいことになってる。
もう二年以上前だったと思うけど、この時はおっちゃんの留守電が何を言ってるのか、全っっっ然わからなかった。
英語のゲーム実況動画って、プレイをしながら状況の説明したり解説してくれるから 物の名前とかさりげなく勉強になったり、英語での言い回しとかが知れてすごくためになる。
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