ネットを使用していると、英語学習に関する様々な意見を目にする。
もちろん英検に関することも。
そんな中、
「英検1級はスタート地点に過ぎない」
という言葉を割と良く見るけど、果たしてそうなのか('Д')
私は英検1級に合格するまでは漠然と、
「英検1級=英語めっっっちゃ出来る人」
って思ってた。
英検1級がスタート地点?そんなはずが無ぇ。そりゃ上を上をって目指してたらそういうカッコイイ台詞も出てくるだろうけど、いくらなんでも1級様がスタートなわきゃないだろ。
そう信じてたのさ('Д')
1級受かれば、天下取ったようなもんだと本気で思ってた(爆)。
でも、いざ合格して自分の実力を冷静に分析して気付いた。
お話にならないほどまだまだである、と(;´Д`)
そりゃぁ一人で海外行ったって困らないだろうし、最低限のコミュニケーションは取れるレベルには居ただろうけれども。
実践で使えるか?
仕事でまともに使えるか?
と問われれば自信をもって「・・・いえ使えません(._.)ションボリ」と言えるレベル(笑)
だから、今になるとわかる。
「英検1級はスタート地点に過ぎない」
これは本当にマジでその通りだと思う( ゚Д゚)
もちろん、どのレベルを最終目標にするかにもよるけど。
1級は全然ラスボスじゃなかったのだ。
外資での数年間
私が英語力の伸びを実感したのは、やはり外資で数年過ごしてからだったと思う。
英検1級取ったって↑に書いた程度の実力だったけど、数年間職場で生の英語にずーっと触れているうちに確実に実力がついた。
やっぱり、実際に使うってかなり重要なんだねぇ( ゚Д゚)
1級はラスボスではなかったものの、1級合格を目指して勉強してたおかげで英語力の基盤はかなりしっかりしてたと思う。
その基盤をベースに、外資でさらに少しづつ伸ばしていったという感じなのかな。
今、振り返ると自分がどう伸びてきたのかの軌跡がわかって面白い('ω')
英検1級高得点合格者
「英検1級はスタート地点に過ぎない」にあてはまらない1級ホルダーも当然居る。
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