私が英語を ”きちんと” 勉強し始めたのは、20～21歳くらいの頃からだった。
ちょうど大学2、3年の時で就活を意識し始める時期。
どうやら履歴書にTOEICのスコアを書かなきゃいけないらしく、しかもそのスコアもあんまり低いようなら書かないほうがまだマシらしいとかいう情報を聞いた。
久々の英語のお勉強
もともと洋楽とか洋画は好きなほうだったけど、英語の勉強ってやつは大っ嫌いだったもんで中高時代の成績は中の下か良くても中の中くらい。『英語ができる人』への憧れみたいなものは多少はあったものの、
そのために頑張って勉強するとか留学を検討するとかってことは一度たりともなかった。
いざTOEIC受験に向けて勉強を始めると、高ぇ受験料（5000円くらい？）払って受けるならそこそこ良い点数、少なくとも履歴書に書いてもダイジョーブな点数を取りたいと思った。
高校時代に使ってたテキストを引っ張り出して、久々に勉強ってやつをする。
これがなかなか楽しかった。
大学時代は勉強どころかコピペでレポートを作成して乗り切るよう超ダメ人間大学生だったから、
久々になにかをがんばるってのが良い刺激だったのかもしれない。
この時は、その後の人生で英語ってやつに悩まされ苦しめられ泣かされることになるとは思いもしていない・・・。(゜゜)
まぁこれについては後程たっぷり語ろう。
今振り返ってみると、この時に勉強を開始したのは正解だったなと思う。
というのも、高校時代の知識がわずかながらも残ってたし昔のテキストを読み返してるうちにそーいやこんなことやったな、と思い出しながら勉強できたから。
始めるのがもうあと数年遅かったら、文字通りいちからやり直しってことになってたんじゃないかと思う。
その点は昔の自分に感謝。
初 TOEIC受験
TOEIC受験を決意して勉強を開始してから半年後くらいに実際にTOEICを受けた。
結果は、790点。
正直、
意外と取れてんな( ﾟДﾟ)
と思った。
こうやって点数を数字で出されると俄然次へのやる気が出る。
次はもっといい点を取りたいな、と思う。
なによりやることが無くてフラフラしてた暇人大学生にとって、数か月真面目に勉強してきちんと結果が出たことが嬉しかった。
そして、「もっと英語ができるようになりたい・・・（キラキラ←若者の純粋な眼差し）」と思い始めるのである。
これがもう10年近く前のことかと思うと何とも言えない切なさで胸が締め付けられるぜ。
あれから10年近く
あれから約10年弱、途中何度も挫折がありながらも英語の勉強はコンスタントに続けてきた。ありがたいことに、今は外資系の企業で働かせてもらっている。
ただし、あの頃に思い描いていた自分が理想とする『英語ができる人間』とはほど遠い自分がいる。
私にはこれといった特技もない。
スポーツもしてない。
彼氏もいなけりゃ友達もわずかしかいない。
役満だよ。
そんな自分がただ唯一頑張って続けてきたのがこの英語だった。
自分からこの英語ってやつをとったら何も残らない。
だから英語だけは出来てなきゃいけないのに思ったように伸びなくて、
仕事で使えなくて、悩みに悩み、泣きに泣き、病みに病み・・・・・・
という時期をわりとつい最近まで繰り返した。
・・・重い。あまりにも重い（笑）。
でもようやく「よし、まっさらな気持ちでもう一度いちから頑張ってみよう・・・！（キラキラ←アラサーの渋い眼差し）」という心境になれた。
ただし、あの頃に思い描いていた自分が理想とする『英語ができる人間』とはほど遠い自分がいる。
私にはこれといった特技もない。
スポーツもしてない。
彼氏もいなけりゃ友達もわずかしかいない。
役満だよ。
そんな自分がただ唯一頑張って続けてきたのがこの英語だった。
自分からこの英語ってやつをとったら何も残らない。
だから英語だけは出来てなきゃいけないのに思ったように伸びなくて、
仕事で使えなくて、悩みに悩み、泣きに泣き、病みに病み・・・・・・
という時期をわりとつい最近まで繰り返した。
・・・重い。あまりにも重い（笑）。
でもようやく「よし、まっさらな気持ちでもう一度いちから頑張ってみよう・・・！（キラキラ←アラサーの渋い眼差し）」という心境になれた。
挫折と苦悩とこれからと
ず～っと英語を勉強してきて、味わった挫折とか苦悩とかいっぱいある。
それは後々がっつり書いていく。
時々英語とは無関係なことも書くつもりだけど、このブログはまぁ日記みたいに続けられれば良いかなと思う。
日々のこととか今後のこととか素直に吐き出していく。
この三日坊主人間が果たしてどれだけ続けられるかわからないけど、気軽な気持ちでがんばるよ。
