英検1級 試行錯誤の初挑戦 その1 ~まずは単語から~



英検準1級に合格した私は、次は英検1級合格を目指し始めた。

ちなみに準1級と1級の間にはとてつもなく分厚く高い壁がある。

準2級と2級、2級と準1級におけるレベルの差とは比べ物にならないくらい難易度に違いがある。

これって英検だけなのだろうか。漢検とか他の検定でも準1級と1級にはかなりのレベル差があるものなのだろうか。

英検1級 初受験

英検1級を始めて受験したのが2014年度 第1回だった。

一次試験が6月で二次試験が7月。

今から4年以上前、もうすぐ5年前のことになる。

準1級合格後に1級合格に向けて勉強を始めたが2013年の9月頃。当時の心境やどうやって勉強をしてたのかってパッと思い出せることは少ない。

ところがどっこい、なんということでしょう。

当時の私は小さなノートに殴り書きながらもほぼ毎日日記をつけていたのである。それも主に英検1級の勉強についてをつらつらと書き綴っているではないか。

Good job! 自分!

このノートを見返しながら、当時のことを思い出しつつ英検1級初受験への道のりについてを振り返っていこうと思う。

5年前の私もまさか数年後にこうやって読み返されてブログにあげられることになるとは思いもしていなかっただろうけど、当時を知る貴重な資料を残しておいてくれたことに感謝したい。

英検1級へ勉強開始 in 9月


※ 枠内は当時の日記からの抜粋です。

゛2013年9月24日。英検1級に向けてまずはパス単を購入した。準1級に合格してからかなり怠けて勉強をサボっていたのだが目標が定まってようやくやる気が出てきた。やっぱり何か目標があった方が勉強しやすい。”

1ページ目がこの日記で始まる。若さとやる気に溢れていた頃を思い出しなんだか切ない。

そうそう、準1級に合格した直後はしばらく空気の抜けた風船みたいになってしまってしばらく英語の勉強をするのをやめちゃったんだよね。

すぐに英検1級を目標にしたわけじゃなかったんだよな。段々思い出してきた。

あの時は、英検1級っていうのが超人世界のことすぎて自分が目標にするなんてあまりにも非現実的で考えもしなかったんだ。

だから1級に向けて勉強を開始するまでに少しの”間”があったんだ、懐かしいなあ。

ちなみにパス単とは、英検受験者たちに愛用されている旺文社の英検用単語本のこと。


私もパス単には大変お世話になりました。

まずは単語に着手する in 9月

そのパス単を使用して単語の勉強を始めた当時の私の感想がこちら。

゛2013年9月26日。パス単を見てるけど1ページ目からわからなすぎてヤバイ。ついでに長いこと開いていなかった準1級の方も見直してみたらこちらも忘れまくっていた。長い道のりになりそうだ。”

゛2013年9月27日。単語覚えるの超だるい。でもこれをやらねば合格はない。新しいページをめくるたびに嫌になる。そのページの9割の単語が見たことも聞いたことも意味を推測することさえできない難単語ばかりだから。あ~単語めんどくさー。”

・・・言葉遣いが若いな。

単語ってただても覚えるのめんどくさいのに、英検1級の単語ってホント死ぬほど難しいんだよね。

ニュースや新聞で見かけることはあっても自分から発することは一生涯無いであろう単語ばかり。(だからアウトプットがしにくい分余計に覚えにくい。)

単語の勉強ってみんな一体どうやって取り組んでるんだろう。

私の英語の弱点の一つが語彙力の無さだからどうしたらもっとボキャブラリーを増やせるのか切実に勉強法が知りたい。



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