英検準1級 合格後



英検準1級に合格後、さて次は何を目指したかというとまずはTOEICで更なる高得点を取ること、そして英検1級合格

この頃になると暇人大学生の私はその持て余した時間をひたすら英語の勉強に費やしていた。

何せ暇だからね。就活のため就活のためと言ってTOEIC受験に向けて勉強をがんばってた割には就活にもそれほど熱を入れず(爆)。

それにしたってTOEIC高得点はともかくね、当時の私にとって英検1級なんてのはエベレスト級の超人世界だった。

それはもう「英検1級を受験する」という行為すら恐れ多いほどに。

これに受かったら天下取れるんだろ?というくらい夢のまた夢のような現実味の無い目標ではあった。

といってもね、一応ギリギリとはいえ準1級には受かってるわけだから挑戦権はあるっちゃある。

ということで英検1級合格に向けての長い旅がこの時から始まった。

英検1級についてはまた後日語る。

英検とTOEIC スコア換算について


英検とTOEICのレベルってよく比較されてるよね。英検の何級がTOEICの何点くらいのスコアにあたるのかってやつだ。

英検準1級はTOEICスコアに換算すると約730点くらいらしい。

いやいやそんな低くないだろう、という声も結構あるようだ。

私が初TOEICを受験したのが2012年5月。その時のスコアが790点

コンスタントに英語の勉強を続けて約1年後に英検準1級をギリギリの点数で合格してるのを見るに「英検準1級=TOEIC730点」は確かにやや低いスコアのような気がする。

試験の形式が全然違うからね、こういう比較はなかなか難しいけども。

ただ英検準1級ホルダーはおそらくTOEIC730点なんて余裕で取れるラインじゃないだろうか。

でもTOEIC730点の人が準1級を受験しても大半が受かるってことはまず無いと思う。

履歴書に書く資格


今どきはTOEICとかTOEFLが主流になっちゃってるけど、やっぱり英検て良いよねって思うのは私だけ?

なんというか歴史ある由緒正しい日本のお堅い検定試験という感じで。(なんだそりゃ)

よく履歴書に書いてもおかしくないのは何級からかっていう質問を見るけど、やはり2級からなら書いても良いんじゃないかという意見が多い。

確かに、英検に限らずどんな検定でも2級保持してると言われたら、平均よりは上の方かなという印象を持つ。

ちなみに私ははるか昔に数学検定ってやつを受けたことがある。文系なのに。

ヤマがあたったかなんだかでギリギリ2級に合格したんだけど、数検2級を履歴書に書いたことはいまだかつて無い。そしておそらくこれからも無い。

今となっては数学なんてまったく出来もしないのに、数検2級持ってます!とか言われても困るよね(笑)。

実力が伴っていない資格をただ保持しているからという理由で書くのはなんか気が引けるのだ。

でも数検て英検、漢検と並ぶ日本の3代検定の一角だとネットに書いてある。

意外と知名度のある検定なのだろうか。

それでも私が履歴書に数検2級を書くことは無いけれども。


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