前の記事 (
英検1級 試行錯誤の初挑戦 その1 ~まずは単語から~) の続き。
英検1級に向けて9月に勉強を始めたばかりでまだまだこれからというところなんだけど、当時の日記からはやっぱり
単語に苦労しているのが非常によく読み取れる。
苦しんでいる様子がなかなか読んでいて面白い、というか興味深い。
”Premeditate" をやたら語る in 10月
”premeditate” っていう覚えたての単語がCNNニュースで使用されていたみたいでそれを報告(?)している日記があった。
※ 枠内は当時の日記からの抜粋です。
゛2013年10月29日。夜にCNNのニュース番組を見てた。"premeditate"って本当によくニュースで聞く単語だ。
以前CNNを見てた時も、交際相手の彼女を射殺した容疑で逮捕されたオリンピック選手についてのニュースで premeditated, premeditatedって繰り返し使われてた。この時はこの単語の意味がどうしても思い出せなくてすぐ調べたことをよく覚えてる。
今日のニュースでは中国の天安門で起きた爆発事件のことを扱った内容で、この単語が何度も使われていた。premeditate は知っておくべきニュース単語、Sクラスだね。”
・・・・・・・・・・え~と、”premeditate”ってどういう意味だっけ?(爆)
5年前の私よ、あんたの言うところのSクラス単語を5年後のあんたは覚えていないよ、ごめん。
premeditate: 【他動】 前もって考える、あらかじめ計画する
premeditated: 【形】 前もって熟考した、あらかじめ計画した
あ~そうだそうだ。思い出した。というか単語の成り立ちを見れば何となく意味がわかりそうなものだけどもね。
ちなみにこのオリンピック選手とは、オスカー・ピストリウス選手のこと。
南アフリカの両足が義足の陸上選手で恋人射殺容疑で逮捕されてるんだけど、「強盗と間違って撃ってしまった」と殺意を否認してる。
日本でもニュースになってたけど、当時CNNとかの海外のニュースでは頻繁に取り上げられてた気がする。
ニュースでは premeditated murder (計画的殺人)だったのか否かが問われているという内容が多かったからこの単語が使われてたんだね。
天安門の爆破事件に関しても premeditated(前もって計画された)事件、という感じで使われていた。
うん、もう二度とこの単語を忘れることはないと思う。
単語の勉強がすすまない in 10月
どうもやはり単語を覚えるのに苦労している模様。
゛2013年10月30日。単語の勉強がなかなか進まない。”
・・・これだけ書かれてた(笑)。
このころになると日記の量が一日1行~2行程度になってて、しまいには「特になし」とか出てくる。
こいつ大丈夫だろうか。
とはいっても1級の勉強を始めたのが9月だから、まだたったの2か月弱しか経ってないんだけどね。
さて続きはまた次の記事で書くとしよう。