前の記事(英検1級 試行錯誤の初挑戦 その12 ~パス単に八つ当たりする~)の続き。
英検1級にはエッセイ問題(自由英作文)があるんだけど、これって結局純粋な英語力以外に常識とか知識とかも身につけてないといけないんだよね。
同じテーマで日本語で書けなかったら、英語ではまず書けないだろう。
これが英検1級を格式高いものにしている要素の一つだと思う。
単純に英語力だけを問うわけじゃないっていうのが良いよね。
さて、英検1級 試行錯誤の初挑戦シリーズもようやっと終わりが見えてきた。
その20くらいまでいっちまうんじゃないかと心配したが、さすがにそれほど書くことは無い。
さて、英検1級一次試験まで残り1か月のところでパス単のデザインに文句たれてたのが5月の始め。
一次試験が2014年6月8日(日曜日)だったんだけど、実はパス単文句たれ日記から試験前日まで一切日記を書いてない。
3日坊主の私があんなに長期間続けていた日記をついに止めるほど、ラストスパートをかけて最後の追い込みをしたのだ。
日記を書く間がもったいねぇ、ということ。
ドラゴンボールなんて読んでる暇じゃなかったね、と当時の自分に伝えたい。
英検1級初受験 前日
さっさとしろと私ですら思うが、試験当日・・・の前に試験前日の日記が残っていたから振り返りたい。
これ、私にとっては非常に貴重な資料(笑)。
初受験前日に何を考えていたのか、どういう心境で試験に挑むのか、懐かしく思い出し中。
※ 枠内は当時の日記からの抜粋です。
1か月くらい前から、今回はもう無理だろう気付いていた。リーディング、ライティング、リスニング、そして語彙・・・すべてにおいて実力不足だ。
だから今回はチャレンジのつもりで気軽に受けてこようと思う。
最近はリスニング力を上げるために本格的にディクテーションを始めた。今後も時間をかけて取り組むつもりだ。
単語も、パラパラ見るのはもうやめて一日〇単語と決めて覚えるようにする。その方が集中できる。
この勉強期間中により良い自分の勉強スタイル、そして自分の弱点など色々気づいたので良かった。
明日はとりあえず頑張ってくる。”
あ、あきらめてるぅー(笑)!
そう。さすがに私は気づいていた。すべてにおいて完全に実力が足りていないと。最後の1か月なんて一日数時間かけて勉強したんだけどね。
全然時間が足りない。まったくもって間に合わない。
だから当たって砕けろの精神で試験に臨むことにしたのです。
でも最後に言ってる通り、この頃から自分の英語の弱点とか、どういう学習法が効果的なのかとか効率の良い勉強方法などを真面目に考え始めたんだ。
英検1級を目指さなきゃ、自分で何が足りてないのか分析できなかったと思う。
そういう意味では大収穫。
次の記事でようやく試験当日を語る。

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