前の記事(英検1級 試行錯誤の初挑戦 その10 ~ドラゴンボールはやっぱり楽しい~)の続き。
ドラゴンボールとか呑気に読んでる暇じゃないとどの段階で気づいたのかは覚えてない。
英検1級初受験まで残り1か月を切った頃。2014年5月のことである。
1か月前になり焦る焦る in 5月
めずらしく長文でずらずらと書かれていた5月のある日の日記。
英検1級初挑戦へ向けて勉強してきたけど、試験まで残り1か月となりかなりの焦りと若干のあきらめが垣間見える。
単語に苦労し過ぎてもはや単語本のデザインにまで文句を言い始める始末。
※ 枠内は当時の日記からの抜粋です。
単語以外にも、英検総合対策教本の解説を読んでて焦る。
「1級受験者としては必須」とか「おさえておかねばならない単語」とかに載ってる単語が、見たことも聞いたこともない単語だらけなんだけどこれまずいかしら(笑)。”
ちなみに英検総合対策教本とはこちら。おなじみ旺文社から出版されている総合対策用のテキストのこと。
英検1級て何が一番難しいってやっぱり単語だと思う。1級の単語がね、勉強しても勉強しても覚えられんのよ。
でも今だから言える。単語本なんて1周まわした程度じゃおそらく20%も身についてない。
ましてや英検1級の単語なんて死ぬほど覚えられないからね。(←しつこい)
私にとっては覚えてて楽しくない単語ばっかりだから余計に覚えられないのだ。
もう単語はダメだね、この時点で。
はい、長文もダメね。
今受験したら長文解くのはむしろ楽しめそうだけどなぁ。アラサーの余裕か。
はい、リスニングもダメ。
時間的に余裕が無くなってきて、リスニングパートの過去問を解いたり対策したり練習したりっていうのをいっちゃん後回しにしてた記憶はある。
スローライフだとか Genetically Modified Food (遺伝子操作食品)とか聞いたことはあんだけどそれって具体的に何なんだい?ってテーマばっかり。
でも総合対策本によると具体例を挙げつつ主旨をサポートしろとのこと。
具体的に何なのかわからない物に対して具体的な例は挙げられないぜ。
英作に関してはね、まず文の構成がどうのこうのとかの前に出題されそうなテーマとか時事問題に関する背景知識を身に着けるとこから始めなきゃダメそうだわ。
英検の英作文に限ったことじゃないけど、日本語できちんと言えないことって英語では絶対言えない。
これは仕事やってて痛感する。日本語での説明が上手な人は英語での説明も上手。
日本語ですら説明下手な奴(わしのこと)って英語だと壊滅的に下手になる。
生粋の日本人なら、
日本語力>英語力
もしくは、
日本語力=英語力
のどちらかじゃない?
いえいえ日本語力よりも英語力の方がありますなんて人は居るのか。それはそれで興味深いけどまず少数派だろう。
要は全部できてないということ
このペースだと勉強間に合わんな~・・・って気付いてよく↑こんな顔してたわ。いや、してたっけ。覚えとらん。
要は英検1級試験1か月前だというのに 語彙✖ 長文✖ 英作✖ リスニング✖ という壊滅的な状態だったわけだ。
残り1か月で一体何が出来るのか。ラストスパートはかけられるのか。試験はどうだったのか。また以降の記事で語る。
単語本のデザインの文句はホントにしょうもないんだけど、なんか読み返してて面白かったから次の記事で載せる。

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