英検1級二次試験の会場は、某有名大学だった。
いうても二次なら受かるべ~(´_ゝ`)
・・・とややなめていたので、本番がくるまではそれほど緊張もせず人間観察に没頭。
そういや初受験時も再受験時も、一次試験の教室には何人か子供が居たんだよね。
でも少なくとも私の二次試験の会場の待合室(結構デカい)にはちびっ子は居なかったような気がする。
小学校高学年~中学生くらいの子は何人か居たけど。
一次試験の時、私の前に座ってたちびっ子も最後の方は机につっぷしたようにうなだれてて、だいぶお疲れのようだった・・・(゜゜)
いや、疲れるよねぇ。
大人の私でも疲れたもん。
いくら帰国子女でもあの1級の一次試験は子供には辛かろう。さすがに内容も難しいんじゃないかなぁ。
あの子達なら二次試験のほうがまだ受かるんじゃないだろうか。
さて、
二次試験はとっとと終わらせて帰りたいなぁ~なんて思いながら、案内されるのを待つ。
しばらくしたら、試験が行われる部屋の前に連れていかれて並べてある椅子に座らされる。
そこで順番が来るのを待つのだ。
廊下寒ぃ~~。
いざ入室
前の人が終わり自分の番に。
さすがに緊張で心臓バクバクしながら入室。
日本人の女性と、外国時女性(白人)が座ってた。多分どちらも30代後半~40代くらいかなぁ。
彼女らと少し離れた席に、タイムキーパーの若い男の子。
始めは簡単な挨拶と自己紹介。
あとはどこから来たの~とか何の交通機関で来たの~といったお決まりのスモールトーク。
で、いざ試験なんだけど・・・あんまり覚えてないんだんぁコレが (;´Д`)
緊張してたから・・・ってのもあるけど、それより純粋に記憶力の衰えのせいで覚えてないだけな気がする。
確か二次試験が終わった後、「今日のこと日記に書いておこうかな」な~んて思いながら帰路についたのをう~っすら覚えてるのさ (;^ω^)
だから緊張で内容を忘れたとかじゃなくてただただ忘れたんだよね。
何のトピックをどんな風にスピーチしたのか思い出すため、とりあえず私が受験した回のトピックをググる。
う~~~ん・・・・・、どれだ?(;´Д`)
どのトピックを選んだのか全然思い出せない。こんなことあるだろうか。
でも難しいトピックは絶対選んでないはずだから、そこそこ答えやすい奴をチョイスしたに決まってるんだけど。
思い出せないから、あきらめる。
まぁ、なんかしらスピーチしたのだろう(爆)。
ただ、外国人試験官の方がウンウンと優しく頷きながら聞いてくれてたから、
「あ、良かった。一応通じてる('_')」
って思って少しだけリラックスできた。
その後は質疑応答。
質問自体は覚えてないんだけど、自分が答えた内容だけかすかに記憶有り。
確か animal life とか the importance of life とか連発してた気がするんだよな。
同じ語句の多用。
語彙力の無さをいかんなく発揮♪
たださっき当時の出題トピックをネットで確認したけど、 animal に関するトピックなんて無いんだよな。
一体何のスピーチをしてどんな質疑応答だったんだろう。
真相は闇の中。
二次試験終了後
緊張はしたけど、なんだかんだ止まらずに喋れたし手ごたえはあり。
可もなく不可もなくで、受かってんじゃない?(''ω'')
ってな感じ。
1級って一次試験と二次試験の難易度があまり釣り合ってないような気がしないでもない。
私の場合もそうだけど、語彙力も文法力も含め全体的なスピーキング力はそんなに高くなかったと思うんだよね・・・。
それでもまぁまぁの良い点数で合格してたから、たぶん二次試験の採点て結構易しめなんじゃないかなぁ?と思ったり。
長々と書いてきたけど、かくして英検1級合格という私の目標は見事達成された。
まぁこの後、今度は1級合格者になったことでの悩みとか苦悩とか自己嫌悪とか色々なネガティブ思考と葛藤することになるわけだけどw
もともとの性格だから仕方ないけど、ネガティブ思考体質、辛い(笑)。
それについてはまた語ろう。
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