前の記事 (英検1級 試行錯誤の初挑戦 その8 ~良質なYoutube英語レッスン動画~)の続き。
もう2月も半ばに入ろうとしているなんて時が流れるのは早い、早すぎる。
最近は全然英語の勉強を出来ていないので、1日のどこかでその時間をとるようにせねばとは思ってるんだけどね。
昔は朝早く起きて出社前に一勉強なんて優等生なことをしてたこともあったけど、最近はそんなの無理だよね。だって寒いもん。布団から出られんよ。
今日も当時の日記を振り返っていく。
その9とか来ちゃったけどまだまだ終わらん気がする。
その~とか付けなきゃよかった。
英語を聞く時の意識を変える in 4月
英検1級初受験まで残り2か月の頃。リスニングにも本腰を入れてる時期。
ただ、今だからわかる。
この頃の私はリスニング力が圧倒的に足りていない。
1級のスピードはおろかネイティブの話す英語のスピードになんて絶対についていけないようなレベル。
ついていけないっていうのは、早すぎて音そのものが聞こえないのもあるけど、理解が文章のスピードに追い付かない、という感じ。
ただ、「リスニングをする際にただ漠然と聞くんじゃなくてあるポイントに意識を向けるだけでぐっと理解がしやすくなる」ことに気付いたある日の日記があるので抜粋したいと思う。
今更ながら、抜粋とかカッコつけてるがあくまで自分の日記です(笑)。
※ 枠内は当時の日記からの抜粋です。
主語&動詞って基本的に文頭にくるから、しっかり意識していないと一瞬聞き逃してしまう。
主語も動詞も聞き逃したら、もはや内容がよくわからない。
長い文章を聞き取るとき、文章の最後のほうは意識せずとも頭に残ってるけど、文自体は全部は聞き取れてなくて結局内容が理解できていないことが多い。
語彙力不足とかただ早さについていけないだけとか原因はいろいろあるんだけど、まずはとりあえず私の「聞き方」を変えてみた。
①主語+動詞を確実に聞き取る
②初めの3単語を聞き取る
③文章の真ん中の聞き取りをもっと意識する
特に主語に色々くっついてて長くなっている場合は、どこからどこまでが主語なのかしっかり意識しながら聞くようにする。
今までなんとな~く聞いていたけど、単語一つ一つまでしっかり聞き取るようにして、よりしっかり内容が理解できるようになってきたなと思う。
「①主語+動詞の聞き取り」と「②初めの3単語の聞き取り」ってのは今では癖になってるほど意識しているポイント。
今は3単語ってよりも、とにかく英語を聞きとるその瞬間、頭の一文字目から聞き取りを意識する って感じだけど。
「③文章の真ん中の聞き取り」ってのもそうなんだけど、要は文章の最後の方よりも初め~真ん中あたりをより集中して聞くことが大事なのだ。
この当時はわかってなかったと思うけど、これ結構的を得てるんでないかと思っている。
というのも、英語っていうのは大切な情報が前に来るから。
SとVなんて文章の要になるめちゃくちゃ大事な情報。
英語ではこれがいきなり一番前にくるからね。
日本語を聞くような意識で聞いてると一瞬で聞き逃してしまう。
ともかくこの時点ではとりあえず、なんとなく聞く→丁寧に聞くという姿勢に変化してきているのがわかる。良いことだ (*ノωノ)
ネイティブのスピードの英語を理解するには
今更だけどさ、本物の英語ってめっちゃ早いよね(笑)。
テキストとかTOEICとか英検とか英会話スクールの先生の英語とかニュースの英語とか、アレなんだったんだろうってくらい早い。
体感速度だけど、1.5倍~2倍くらい早い気がする。
ネイティブの話す本物のスピードの英語をそのままの速さで理解する方法は、はっきり言って一つしかない。
英語を英語のまま理解すること
いわゆる英語脳になること。これはね、すごく時間がかかる。
今の私はこの英語脳なのかと問われれば、まだまだだとは思う。
ただリスニング力に関しては、4年前の当時と比較すればさすがに伸びたかな。
英語を英語で理解する力って、生半可な努力じゃ身につかん。
スピードもそうだけど、語彙力や複雑な文章を理解する(処理する)理解力も必要になってくる。
特にこの理解力っていうのはすごく大事。「理解するということ」についてはまた後日語ろうと思っている。

にほんブログ村
0 件のコメント :
コメントを投稿