外資では「英語できる人=仕事出来る人」


英語を使った仕事をしたい・・・(゜゜) 

と漠然と思いながら職を探していた若かりし日々。

ネットを散策する中、何度も目にした言葉達↓


英語はただのツールに過ぎない。

英語だけできてもダメ。

英語の他に何がアピールできるのか。

仕事の能力の方がよっぽど大事。


要は、「英語できる人=仕事出来る人」ではないということ。

確かにそれはその通りなんだけど、うちの会社(外資)ではどうだろうかと考えてみた。



(うちの会社の)英語できる人=英語の会議に参加して進行できる人、英語での会議が正確に理解できる人、英語で議事録が正確に作れる人、英語で正確に進捗を説明できる人、英語で正確に指示を出せる人、英語で出された指示が正確にわかる人、英語の読解が早く正確な人、英語のみ使用できる環境で一人でやっていける人



要は、「英語できる人=一人で仕事が進めらる人」だ。


そして「一人で仕事が進められる人」はうちの会社では「仕事出来る人」といっても過言ではない。


そしてもちろん、自分のことではない(爆)('ω')ノ。


上に書いたことが日本語だったら完璧にできるけど英語だとできない場合、どんなに能力が高くても「仕事できる人」にはなれない。

あくまでうちの会社の話だけど。

「能力満点 英語力40点」だったりすると、

下手すりゃそのうち「仕事できない人」の烙印を押されかねないかもしれん。

恐らく「能力普通 英語力90点」の人より上には、まず行けない。

技術職とかだとまた違うんだろうね。

英語力よりも実際のスキルとか知識の方が重宝される業種の場合は、たぶんこうはならないんだろうけど。

英語力「だけ」持っててもそれで十分

つまり、何が言いたかったかというと。

最近は「英語は所詮ただのツールに過ぎない」と、英語が軽くあしらわれることもあるけど、

今の日本ではまだまだ「英語ができる」というだけで十分武器になるし重宝される。

特に短期留学迷ってる子とか、漠然と英語を頑張ってる子とかね、

「英語ができるなんてこのご時世当たり前で就職で武器にはならない」みたいな言葉は参考程度にしておいて、

英語力「だけ」持ってても十分戦える 

って知ってほしいなあ。

私の英語力なんて、一人で立派に仕事を進めらるレベルでは無いせいぜい中の上程度のモンだけど、

それでもうちの会社の求められる英語力には達してたから、そのおかげで会社入れたようなもん。

それ以外に売りは無い(断言)( ゚Д゚)

私がもしもっともっと高い英語力を持っていたら・・・、きっと一人で仕事を進められて「仕事出来る人」ポジションになれていたのではないか(妄想)。

きちんと英語ができる人、うちの会社なら重宝されるよ。

英語できるのなんて今どき当たり前~って言う人も結構いるけど、

実際、本当に英語できる人ってそんな居なくない?(笑)。

私の周りだけか?('Д')

職場の人達以外は自己紹介すらやや危うい人たちのほうが多いんだけどな(爆)。

さすがに30代後半~くらいになってくると英語だけを武器にする訳にはいかんのだろうけどね。

若い子へ向けてのエールみたいな終わりになってしまった。

多分、過去の自分と重ね合わせてるのかなぁ (´・ω・)

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