ピンキー&ブレインの主題歌で one と the other を覚える

one, another, some, other, the other・・・

ものを指す時に使われる代名詞達。

リンゴだかなんだかの絵を使って解説されてた高校時代の英語のテキスト、今思えばわかりやすく書かれてたんだろう。

でも当時英語の勉強なんて大嫌いだった私は、この代名詞ってやつがすごく苦手だった。

ただ、二つの物を指す時に使われる one と the other に関しては、アメリカのアニメ「ピンキー&ブレイン」のおかげで覚えられたのだ。


タイトルの通り、主人公はピンキーとブレインていう二匹のネズミ。

ピンキーは馬鹿でブレインは頭が良い。

実験用のネズミとしてラボで飼われているんだけど、二人で世界征服を企んでいる。

二つあるうちの、一つともう片方を指すときは one と the other なんだってよくわかるアニメの主題歌だった。

♪ They're Pinky and The Brain
Yes, Pinky and The Brain
One is a genius
The other's insane ♪

メロディーが不気味だけど、なんか口ずさんでしまうような頭に残る歌。

昔はよくケーブルテレビで海外のアニメを見てて(全部日本語吹き替えでw)、そのうちの一つがこのアニメだった。

確か主題歌も日本語だったと思うから、英語版は Youtube で見つけたのかな、たぶん。

上の四行の箇所だけ20回くらいリピートして英語のクラスで聞かせれば、絶対みんな覚えられると思うんだけど(笑)。

日本語で親しんだものを英語で聞いた時の感動


小さいときに見たたくさんのアニメ。

当然全部日本語で見てるんだけど、大きくなって他言語バージョンに出会ったとき、なんか感動した。

特にアニメの主題歌って、4~5歳の頃に聞いてたものでも結構覚えてるよね。

Youtube のおかげで、そんな昔見たアニメの主題歌を聞きながら懐かしむことができる上に他言語版まで聞けるように。

ドラゴンボール、セーラームーン、ワンピース・・・その他いろいろ。

違う言語で歌われている聞き慣れた日本の歌を聞くとき、なんか感動する。

特に、英語を勉強してきた者としてはやっぱり英語版を聞くと嬉しい。

歌詞は意外に忠実に訳されてたりするから、たまに語呂があってなくてメロディーからはみ出してたりもするんだけど(笑)。

この逆バージョンもある。

ディズニーのアニメを本家本元の英語版で見たときも感動したなぁ。

あぁウェンディって本当はこういう声なんだねって。(ピーターパンに出てくる女の子です。)

ディズニーってアニメの中でよくキャラが歌うじゃない。

そのシーンをを20言語版くらい集めて順番に流してる動画とか結構たくさんあるんだけど、すごく面白い。

キャラの声も当然みんな違うし、言語によってメロディーも若干変わってたりする。

日本語と英語以外わからない私でもあ、この言語響ききれいだな~なんて発見もあって楽しい。

でも一つ言えるのは、みんなちがって、みんないい ということですな。


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